鹿島マダコ釣り中止、急遽東京湾マダコ釣りに変更
当日の情報
釣行日:2024年12月14日
船宿:東京都から出航する船宿から
釣り場:君津~木更津~川崎沖 底7m~20m
水温:不明
風速:ほどほど
波高:君津~木更津沖時化ぎみ、川崎方面は静かな海です
天候:晴れ
12名の乗合です。
この日はもともと、鹿島での渡りのマダコ釣りを予約していたのですが、前日15時過ぎに、中止の連絡が船宿から入りました。
東京湾であれば何とか出船するのではないかと思い、急遽東京湾へ出船する船宿へ連絡してマダコ釣り予約しました。
翌週もマダコ釣りなので予行練習のつもりで参戦しました。
釣り座
今回は左舷トモの2番目です。この船宿は、釣り場までの移動が長いため、キャビンが必須です。又、船長がスピード狂なのか、波風強くても結構なスピードで移動する為、前側のキャビンは座っていられないほどバウンドします。尾骶骨が崩壊します。なので極力、後ろ側のキャビンを使います。
タックルと仕掛け
・リール
小型手巻きベイトリール、パワーハンドル、PE3.0mm(アブガルシア)
・竿
MajorCraft CROSTAGE 「三代目」 船蛸 長さ1.5m 固めの竿です。船でのマダコ専用竿
この竿はすでに3年以上使用しています。2本目です。お気に入りで、東京湾でも鹿島でも必ずこの竿です。
・おもり
20.30.40.60号持参しましたが、少し潮が早かったので40号を使用。右隣の方は20号を使用していました。
・仕掛け
タコエギ3号と4号をセットで使用。2個付けです。餌木の色は東京湾はなんとなくオレンジと黄色にしています。そのエギの背中に豚の背脂を巻きます。結果、餌木の背中は白色、腹側がオレンジ/黄色になります。
飾りは付けません。リーダーも付けません。私はPEに餌木を直結します。リーダーつけないと根がかり時に仕掛けがロストしやすいのですが、リーダーをつけると餌木の動きがダイレクトでは無くなるのと、飾りをつけると潮受けしてお祭りの原因となるので、基本はPE直結です。
釣り開始
朝方非常に寒かったです。晴れており、遠くには富士山がきれいに見えました。
今回は防寒対策しっかりと行いました。
防寒手袋、バッテリー搭載温まるインナーベスト、魔法瓶ホットコーヒー、上下防水防寒雨具です。
これだけ準備していたので快適に釣りが出来ました。
最初は冨浦~木更津沖付近での釣行です。底が取りにくく、根がかりも多発するポイントです。
写真ではわかりずらいのですが、結構な時化です。
普段はオモリ20か30号を使用しますが、今回は40号。
開始30分程度で右舷で1杯型が出ました。が、その後続かず、なかなか船中釣果上がりません。
わたくしにも当りすらなく・・・・
船長は何度もポイントを変えてくれます。
10時過ぎにやっと私にアタリがありました。今回は数少ない当りを大事に、10秒ほど竿を小刻みに揺らして、タコを餌木にしっかり抱かせた後、大きく合わせます。乗りましたー。大事に大事に一定の速さで巻き上げました。巻き上げた感覚では1kgはある良型と思っていましたが、釣りあげたら2k弱はある東京湾では最高のマダコです。
その後は全くと言っていいほど当りが無くなりました。船中も1杯あげた方が数名程度。
場所を川崎方面に移動して再開します。
こちらの海は先ほどとは違い、穏やかな海です。
ですが、こちらの海でも当りが無く、とうとう竿納めの時間が来てしましました。
結果
船中0から2杯、0.3kgから1.8kg
1杯のみ、1.8kgが私の釣果です。
数は全然伸びなかったのですが、1.8kgが釣れたので思わぬお土産となりました。
今回は餌木を10個ロストしてしまいました。次週は鹿島の渡りのマダコ釣りです。餌木を補充しておかないと。釣り仲間6名で乗合での釣りとなります。頑張りましょう。